【01: 共用SSLについて】
SVシリーズ では、独自ドメイン名の証明書を取得せずに共用SSL を利用するが可能です。 |
通常、SSL経由でのアクセスを行う場合、電子認証業者と契約する必要があります。 しかしながら、SVシリーズのサーバでは、証明書の代わりに、セキュアサーバにあらかじめ組み込まれている証明書を用いる事で、お客様側で電子認証業者とご契約頂くことなくSSL接続を利用することができます。 |
■共用SSL経由のURL |
共用SSLへは、以下のようなURLでご利用可能です。 |
https:// [管理者ユーザID] .securesites.net 例えば、ドメイン名が「example.com」管理者ユーザIDが、「exa」というサーバをご利用の場合、「https://exa.securesites.net」というURLでお客様サーバへのSSL経由アクセスが可能となります。 |
SVシリーズでは、お申し込みをいただいた際に、自動的に、securesites.netのゾーンファイルにお客様のアカウントに対応する名前が設定され、それを用いて、SSL経由でのアクセスが可能となっております。 |
「https://exa.securesites.net」で接続されるのは、「example.com」のトップページとなります。 |
■共用SSL経由でCGIを利用する場合 |
フォームCGI等を、SSL経由で利用したい場合は、利用するフォームのCGIプログラム自体を共用SSL経由で呼び出す事で可能となります。 以下の例は、「example.com/cgi-bin/order.cgi」に設置したCGIを共用SSL経由で呼び出す記述方法になります 。 |
<form method="POST" action="https://exa.securesites.net/cgi-bin/order.cgi> |
メールフォーム用のCGIを呼び出すフォームタグの記述を、上記のように、SSL経由でのURLから記述して頂ければ、SSL経由のフォーム利用が可能です。 上記のように、URL上、ドメイン名表記が連動しない共用SSLではなく、ご利用中の独自ドメイン名のままで、SSL経由での接続を行われたい場合は、以下のページをご参照いただけますようお願い致します。 |