【05:ユーザ追加・編集】

コントロールパネルにマスターユーザでログインし、「メニュー」リストより「ユーザ」を選択します。
 
■ユーザ追加
次に、「新規ユーザとメールボックスの作成」をクリックしてください。
上記のユーザ追加ページで各情報を入力する事でユーザ追加が完了致します。
■ユーザ属性
ユーザID :設定したユーザ名を英数半角小文字で入力してください。 (指定したユーザIDはメールアドレスとなります。)
ユーザIDは、a-z で始まるものを設定してください。数字から始まるユーザIDは設定できません。
ご利用可能な文字は、「 a 〜 zまでのアルファベット」「 0〜 9 までの数字」「 .(コンマ) _(アンダーバー) -(ハイフン)の記号」となります。
氏名 :コントロールパネル上で表示される情報です。
権限 :このユーザに与える「Email」「FTP」を設定します。
●「Email権限」
「ユーザID@ドメイン名」というメールアドレスが利用可能となります。
このユーザIDでコントロールパネルにログインする事で、ブラウザ上でメール送受信が可能なウェブメールとして利用する事が可能です。
Webメールの使用方法
●「FTP権限」
ここで与えられるFTP権限は、ユーザ領域のみとなります。
ユーザ領域は、、「/users/ユーザID名」というフォルダについてのみ可能な操作です。
webコンテンツがおかれている「htdocs」等その他のフォルダに移動することはできません。
また、「/users/ユーザID」フォルダにおかれたファイルはweb上から閲覧する事もできません。
■パスワード
ここに入力した内容は「 **********」と表示されます。
設定ユーザのパスワードを英数字か半角小文字で設定してください。
 
■ユーザエリアス
このメールアカウント宛に、別の名前のメールアカウントからのメールを受信させたい時に「ユーザエリアス」を設定します。
例:ユーザID「info」、 ドメイン名「sava-can.jp」=利用メールアカウント「info@sava-can.jp」

「info@sava-can.jp」で、「cust@sava-can.jp」宛に来たメールを受信したい時に設定する。
ただし、「cust」というユーザが設定されている場合は利用できない。
ユーザとして設定されていないアカウント名のメールアドレスを、ユーザエリアスとして設定する事が可能です。
■メールボックスオプション
メール転送
このユーザアカウントのメールアドレス宛に来たメールを、別のメールアドレス宛にも転送させる事が可能です。
同ドメイン以外も設定可能。例えば、携帯電話メールアドレス等が設定可能です。
「転送されたメッセージを受信箱に保存する。 」にチェックをいれておけば、転送前のメールアカウントでも、転送したメールの受信が可能です。
■自動返信の管理
ユーザアカウントのメールアドレス宛てに来たメールに対し用意した文章を自動返信します。
上記の画面にある「新規作成」ボタンを押します。
次に上記の画面のようにメッセージ名とメッセージ内容を記入して下さい。
記入が終わりましたら「保存」ボタンを押して下さい。

メッセージ名:自動返信メールの管理するため項目
メッセージ内容:自動返信メールするメッセージ内容

自動返信メールが追加されました。
状態を見ると「自動返信OFF」になっていますので「自動返信ON」にしたい場合は「自動返信を設定する」のリンクをクリックし
状態が「自動返信ON」になった事を確認して下さい。

メッセージ名: 自動返信メッセージをコントロールパネルで管理するための項目

状態: 自動返信ON(自動返信メールが有効になる) 自動返信OFF(自動返信メールが無効になる)
※自動返信メッセージを複数設定している場合でも1つ以上自動返信メールを有効にする事はできません。

■ユーザの編集
設定したユーザの情報を変更するには、上記の画面「ユーザ」ページから「ユーザの管理」を選択します。
 
「ユーザの管理」をクリックすると、設定されている「ユーザリスト」が表示されます。
上の画面の赤枠で囲んだ「編集」をクリックします。
 
変更する項目を記入し、「保存」ボタンを押すことで、ユーザ情報の変更が完了致します。
赤の四角で囲んだ『現在のエリアス』にエリアス名を入力するとメールアドレスになります。
※編集時のページでは、パスワード欄は空白になっています。
パスワード変更を行わないのであれば、空白のままで作業を行ってください。
 
■ユーザ削除
「ユーザの編集」時に表示させた「ユーザリスト」の画面で、ユーザ削除を行う事が可能です。
削除したいユーザ名のチェックボックスにチェックを入れ、「削除」ボタンを押すことでユーザ削除が完了致します。